忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


Posted by 2025/05/05 13:41 |
Moto RAZR (DoCoMo M702iS) 続編6 - Bluetoothを使おう
Bluetooth USBアダプター - PTM-UBT2 (Princeton)
Bluetooth USB Adapter
PTM-UBT2 (Princeton)
BluetoothRVer.2.0対応

Bluetooth Link - Moto RAZR - M702iS

14日にMoto RAZR(M702iS)に機種変し、その週末(16日)に早速Bluetoothのドングル(USBアダプター)を買いました。その時の記録。(RAZRネタも6回目ですが、写真やキャプチャだけ撮って書けないままになりそう。)


世界の標準がBluetoothに移行しても日本製品は全然Bluetoothを付けないとか、そういう嫌な空気を感じています。今回Moto RAZR(M702iS)を買う理由の一つがBluetooth。しかしBluetooth対応のヘッドセットをしたいとか、携帯を音楽プレーヤーとして使うとか、そういうことではないのです。転送能力を秘めていることに意味があります。使わなくても使えることに意味があるのです。

ヨドバシカメラ新宿でBluetoothのUSB式ドングル(アダプター)を探していたところ、ハギワラシスコム、Princeton、PLANEXなどなどありました。ハギワラシスコムは友人が過去の製品を買って若干キレ気味だったこと、PLANEXはルータはじめ、ネットワークとPLANEXの印象の悪さがあり、結局Princetonのを買いました。Bluetooth Ver.2.0に対応していましたし、今更のように「通常の3倍速い」みたいなことがパッケージに書かれいました。ケータイ以外で力を発揮するかも知れません。値段は3,000~3,300円ぐらいだったと思います。


ドライバーをインストールして早速ペアリングをしてみることにしました。
最終目的は画像と音楽をケータイに送りつけることです。まずMoto RAZR(M702iS)のBluetoothを接続待機にして、PC側にMoto RAZR(M702iS)を認識させ、PCとケータイで同じパスキーを入力するとどちらにもそれぞれ相手側の端末名が登録されます。登録自体は簡単に終わりました。


しかし大問題が・・・。PCからケータイに向けて画像ファイルが送れません。PCで検索しながら原因を確かめようとしてたら急にネットの通信速度が遅くなりました。なぜかケータイのディスプレイには「mopera.ne.jp」の表示が・・・。最初のうちはあまり気にせずにメーカーのPDFなんかをダウンロードしていたのですが、ふと気づきました・・・。

完全に大失敗をやらかしました。知らないうちにPCのネット環境をケータイ経由にさせられていたのです。Bluetoothを利用した無線LAN状態だったのです。こんな形で初めて無線LANを体験しました。おめでとうございます・・・では、ありません。パケット代が・・・金返せ、嗚呼無駄使い。


どうにもこうにも納得できないですが引き下がるわけにはいきません。Moto RAZR(M702iS)に登録されたBluetooth機器の設定(詳細)で、PCからの「ダイアルアップネットワーク」を「拒否」に設定しネット通信を意地でも遮断しました。そしてPC側に登録されたケータイ端末名を一度削除して再登録を試みましたが、今度は登録すらされません。


さてどうしたものやら・・・。


今まではタスクトレイに表示されたBluetoothマークから主に「Bluetooth設定」をいじっていました。そしてタスクトレイからの「ワイヤレスファイル送信」ですとRAZR(M702iS)を認識せず随分悩みました。
半ば諦めかけでプログラムファイルから辿った方の「ワイヤレスファイル送信」を使うと認識できました。何なんでしょうこれは。相当ガチャガチャいじっていたので、どこかで何かのチェックボックスをOnにした、とかそういうのがあるかもしれません。原因は分かりませんがとりあえず動いたのでよしとします。


ワイヤレスファイル送信 - PTM-UBT2 (Princeton)    Bluetooth情報交換ファイル転送FOMA M702iS(マイネットワーク)
画像を一枚送りつけて次は音楽です。Moto RAZRはAAC形式の音楽ファイルを読めます。iTunesで適当に音楽ファイルを一つ用意してAACに変換することにしました。送りつけたファイルは無残にも「Video」フォルダに入れられてしまいます(強制で)。AACファイルを着メロに出来るかもしれないという淡い期待が消え行きます。midiなんかを転送すると「audio」フォルダに入るのでこちらは着メロ指定が出来るようです。


Bluetooth - RAZR to PC
さて一つきしょいことがあります。共有っぽい機能を使ってPC側からファイルを操作(送ったり取ったり)する場合は問題ないのですが、ケータイ電話を操作してPCにファイルを送りつけると・・・拡張子が.vntになります。これってDoCoMo端末で赤外線を使ってファイル送信した時に見かけるフォーマットです。赤外線使用時のフォーマット変換をBluetoothでも使ってるんでしょうか。若干迷惑な感じもするのですが、如何でしょう。
PR

Posted by yuki 2006/12/25 17:24 | Comments(0) | TrackBack() | MOTO RAZR (M702iS)
M-1グランプリ2006 - 優勝: チュートリアル
まずM-1の放送日がこんなにも前倒しなことに驚きました。(30日とか大晦日のイメージだったのですが。)普段テレビを見ないので、ともすればスルーしてしまうところでしたが(去年は完全に見逃しました。)、何かの啓示かテレビをつけたのが幸いしました。前半3,4組を見逃したところぐらいから見ることができました。決勝で特に注目したコンビについて。


【チュートリアル】
このコンビが完全に抜けていました。妄想系というようなテロップが出ていましたが、世間的な括りではそういうことなのでしょうか。感性的にはすごく分かりやすく(実際ああいう感覚が分かりやすいと言ってしまう事に問題がありそうですが。)、決勝、最終決勝と相当笑わせてもらいました。

【フットボールアワー】
2003年でしたでしょうか。優勝した年の、笑い飯はとの一騎打ちはすごく見ごたえがあったのですが、今年の最終決勝は慚無い感じでした。その前の見逃してしまった決勝のネタがよかったのか、すごく気になるところです。

【笑い飯】
このコンビの決勝ネタは面白かったのですが、審査員の人が言っていたように、最後盛り上がってくる場面に行くまでの前半部分に時間がかかりすぎたのでしょうか。


変なコンビを探したいがために見ているようなところもあるんですが、今年はチュートリアルが抜けすぎてて、どうもそういう感じにもなりませんでした。



Posted by yuki 2006/12/25 11:11 | Comments(0) | TrackBack() | 徒然
本 『管仲 <上>・<下>』 (文庫) (宮城谷 昌光 著)
管仲〈上〉 (文庫)
宮城谷 昌光 (著)
文藝春秋 (2006/07)
ASIN: 4167259176

管仲〈下〉 (文庫)
宮城谷 昌光 (著)
文藝春秋 (2006/07)
ASIN: 4167259184

前半部分は鮑叔、後半は管仲を中心に描かれています。管仲の若き日は創作によるところが大きいようですが、実際にそうだったのではないかと思えてきます。家族の問題や失恋、出仕できる人がいないことなど不遇の時が流れます。その中で鮑叔だけが管仲を理解してます。そして天のみが管仲の才能を知っている・・・。


「管鮑の交わり」という故事成語で知られる管仲と鮑叔の話。管仲の宰相としての才よりも二人とそれを取り巻く人間模様がメインの作品だと思いました。
と、さも知ったように書きましたが、「管鮑の交わり」という言葉は聞いたことがある程度。また鮑叔の名前も過去出会った記憶がありません。平積みにされた本作品を手にとった理由は、高校時代に世界史用語集で管仲の名前を見たような気がして・・・、ただそれだけでした。
しかし、この作品を読むと後に諺になってしまう程の二人の関係をまざまざと見せつけられます。


初めて宮城谷昌光作品を読みましたが、また近々読みたいと思いました。


Posted by yuki 2006/12/22 17:26 | Comments(0) | TrackBack() | Books
Ys ORIGIN - イース・オリジン
Ys ORIGIN Ys ORIGIN
Ys ORIGIN - Hugo Fukt

さて、イース・オリジンです。
年末の暇つぶしに楽しめるでしょうか。

キャラ選択の時に、「初心者の人はユーゴ=ファクト」のような表示が出ていましたのでこの兄ちゃんを選びました。
兄ちゃん、魔導師らしくビーム(魔法?)っぽいのを発射してそれによって魔物を攻撃します。なんだかシューティングゲームのような気がしてきました。しかもファンネルというかビットというか、そんなアレな感じのが左右についているので、杖を含めてビームが同時に3発出るわけなのです。
中級者用っぽいユニカ=トバを選んでおいた方が良かったでしょうか。武器が斧らしいので赤毛のアイツに近いかもしれません…。


今回のイースですが、一番変わったところといえば・・・
「お前、主人公やのになに喋っとんねん!」
ということです。イースシリーズ、赤毛のアイツは喋らない(過去に台詞ありの作品もあるらしい。)のが基本っぽいのですが。


・・・というのが、インストールして30分も経たないところでの感想です。
(一つ目の石像を浄化してセーブして今日は終わりです。)

Ys ORIGIN - イース・オリジン
http://www.falcom.com/yso/index.html

Posted by yuki 2006/12/21 21:27 | Comments(0) | TrackBack() | 徒然
阪大で高校の世界史 補習
高校で世界史を履修していない人もいるので一概には言えませんが(それ自体が未履修問題なのかも?)、高校の世界史なんて正直入試が終われば全部忘れるような知識です。とは言っても、阪大の文系ぐらいなら受験で相当覚えたでしょうにエラい言われようです。

大学教授の専門分野や思想的偏りを排除した形で、なるべくフラットに近・現代史を教えてもらえるなら、むしろ大学で教えて欲しかったように思います。歴史の「なぜ」は知りたいですし、ネタとしての歴史だけでなく教養として身につけたいのも確かです。

受験時代に近・現代史を割りと詰め込みましたが、いまや全く残っていません。イストリア・トリエステ・・・ユーゴ・・・などなんとなく名前は思い出せても何がどうなったのか。頻出の中東戦争ですが、第1次から第4次までの勢力を地図に描ける勢いでしたが、これももうさっぱりです。詰め込みやら暗記教育やら批判している場合ではありません、全部自分の所為ですよ、情けなくなります。

アフリカ、中東、東南アジア、東欧。近・現代史で特に動きがあるこの辺り、改めて押さえたいですね。


阪大でも高校世界史 高校の補習、全大学の2割で実施 (asahi.com 2006/12/16)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200612160028.html

Posted by yuki 2006/12/21 15:22 | Comments(0) | TrackBack() | 徒然
Moto RAZR (DoCoMo M702iS) 続編5 - バリ5(アンテナ5本)
バリ5 - Moto RAZR - M702iS

噂のバリ5。以前にも書きました初めて買ったケータイJ-PHONEのJ-K02(KENWOOD)が5本アンテナでしたので、気持ち的にバリ3はデファクトスタンダードになりえないのです。したくもないですし、別にどっちでもいいですし。

movaの時は自宅でアンテナがフルに表示されていることが稀にしかありませんでしたが、FOMAに変えてから少し状況が良くなったかもしれません。一週間使ってみたところ電波の入りはいいようです。たまたまなんでしょうけどラッキーでした。(しかし、左手で持ったらいきなり電波状況が悪くなるというアレですが、たまになることがあります。あまりにもネタっぽくて逆に笑ってしまいそうになります。)

Posted by yuki 2006/12/21 00:50 | Comments(0) | TrackBack() | MOTO RAZR (M702iS)
本 『星々の悲しみ』 (宮本 輝 著)
星々の悲しみ (文庫)
宮本 輝 (著)
文藝春秋 (1984/01)
ASIN: 4167348012

宮本輝作品で読むのは2作目。発売が1984年ということはもう20年以上前の作品です。今年読んだ「約束の冬」では長編ということもあるのか色々な視点から書かれていますが、この本に入っている作品では専ら若い男性が主人公です。時期もあるでしょうけど色々と作風が出てくるのはそれだけでも面白いものです。やっぱり同じ作家のものを2,3冊は読んだ方がいいという証左でしょうか。

主人公の日々の生活と身近にある死との距離感みたいなものが、叙情的景色と相俟ってなんともいえない雰囲気を作り出しています。「星々の悲しみ」がかなり好きになりましたが「小旗」などもいいですね。
この作品(集)も、何かを考えながら読む、そういう類のものではないでしょう。この時期の宮本輝作品をまた手にとってしまいそうな予感がします。

Posted by yuki 2006/12/20 17:12 | Comments(0) | TrackBack() | Books
硫黄島 @Google Maps
こちらで映画「硫黄島からの手紙」の感想っぽいことは書きましたが、それはともかくGoogle Mapsで硫黄島を探したくなりました。しかしGoogle Mapsで「硫黄島」を検索すると、鹿児島に硫黄島というのがあるらしくそちらがターゲットになってしまいます。
仕方なく太平洋を彷徨いながら探してみることにした。一体どこら辺なんですか・・・。


Mapの縮尺を下から10メモリぐらいに設定して、八丈島から南へどんどん行くと真南から東80~100kmぐらい(テキトー)のところに「硫黄島」という表示が見えてきます。(なんだかドラクエ2でザハンの町を探している気分になれます。)


Google Mapsで特定の場所をブログに貼り付けることもできるようですが、やり方がわからないのでとりあえずURLで記録。
硫黄島@Google Maps (Hybrid)

Posted by yuki 2006/12/19 00:44 | Comments(0) | TrackBack() | 徒然

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]