こういう画は、人間としてどうなんだろうか、といつも思ってしまいます。部屋の中にこんなムカデみたいな奴が居る、居させてること自体がもう・・・。
割と下調べをじっくりする方ですが、今回は勢いに任せて調べもせずPC切替機を買ってしまいました。切替機しかもD-Sub、今更感は拭えません。
REX-220XA(ラトックシステム)
正式名称が「パソコン自動切替機 クロスインターフェイス接続 Audio対応 (2台用)」だとか・・・、長すぎてぐったりしました。
最初はキーボードとマウスが1台で済み、モニターを切り替えられたらいいや、という気持ちでした。店頭で色々眺めているとAudioの切り替えもできるものが数種あり、徐々に気持ちがそっちの方向へ。
クロスインターフェイス接続だとか言ってPS/2キーボードとUSBマウスが使える仕様になっています。正直そんなものはどうでもよくて、キーボードもマウスもP/S接続できるものが良かったのですが、Audio対応のもので満たしてくれるのがなかったのでこれにしました。
帰って接続したら案の定罠に嵌りました。マウスを認識しません。
下調べをしてしなかったので仕方ないですが。
「関数ドライバがこのデバイス インスタンスに指定されなかったため、インストールが失敗しました。」
なんなんでしょうかこの一文は。
予感はあったんです。なんせトラックボール(KENSINGTONのExpert Mouse)ですし無理かもと。変わりにMicrosoft IntelliMouse Opticalをぶっ挿したら完璧に動きました。
ラトックシステムのFAQに、
「(Q)モニタ/マウス/キーボードすべてを必ず接続しないといけませんか」「(A)いずれか一つでも未接続の場合は、動作不安定になります。」
とあります。
決断のときです。
当然このFAQは無視です。不安定具合が看過できなくなったら考えよう。
一台にExpert Mouseを差し、もう一台にはこの前書いたNicky Mouse(ニセMouseMan Mobile)を。
トラックボールを手放す事はできません。
マウスの不調があったものの、オーディオのみ分離して切り替えることができるので、あっちのPCで曲ながしながら、作業はこっちで、みたいにしています。結構重宝しています。
75点ぐらいの買い物でした。
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